日本の美しい四季を映像やイメージでも感覚的に体感できますが、現にその時その場所その瞬間に直接に身をおいて自然の温もりや大気の揺らぎや人々の生き様や植物の発するその季節特有の凛として張り詰めたその大気がもたらす独特の空間に時の流れを忘れて思う存分たたずむのも得がたいひと時だと思う。桜をモチーフにして表現しその後で赤々と燃える様に美しい錦秋を紹介し終わりに神戸の光の彫刻を訪れたい。日本の美しい自然の醸し出す季節の移ろいを全身で受け止めて五感に深く刻んで生きたい。

 

  津軽鉄道

 

桜の旅のあとは、日本の秋をあでやかに燃立つ様に染め上げる錦秋のスポットをひとつひとつ紹介します。